「勝っているのにスキルレベル(SL)が全然上がらない」——JPAリーグに参加していると、こんな悩みを持つ方は少なくありません。実は私自身も同じ経験をしました。勝率はそれなりに高いのに、SLがなかなか上がらない時期が続いたのです。
調べていくうちに分かったのは、JPAのSL評価は「勝敗だけで決まるわけではない」ということです。この記事では、実体験をもとにSLが上がりやすくなるためのポイントを解説します。
SLが上がらなかった時期の話
JPAリーグに参加してしばらく経った頃、勝率は5割を超えているのにSLが一向に上がらない時期がありました。「このまま同じSLでずっと戦うのか」と悩んでいた時、他のリーグメンバーからある指摘を受けました。
「イニング数が多すぎるんじゃない?」
最初は意味が分かりませんでした。でもよく考えてみると、確かに私は1試合あたりのイニング数がやたら多かったのです。セーフティを多用して慎重に戦っていたため、なかなか球が決まらず、試合が長引く傾向がありました。
JPAのSL評価で重要な3つの要素
JPAのスキルレベルは、試合結果をもとにシステムが自動計算します。単純な勝敗だけでなく、以下の3つが評価に大きく影響することが分かりました。
① イニング数(少ないほど良い)
イニングとは、後攻から先攻にターンが戻るタイミングでカウントされます。つまりイニング数が少ないほど「少ないターンで効率よくポイントを取れた」という評価になります。
逆にイニング数が多いと、「何度も相手にターンを渡してしまった=実力が低い」と判断され、SLが上がりにくくなります。何度勝っても、イニングが多い試合ばかりだとSLは伸び悩みます。これが私がなかなかSLの上がらなかった原因でした。
② タイムを取った数(少ないほど良い)
JPAリーグでは試合中に「タイム」を取ることができます。これは配置を考えるための時間ですが、タイムを多く取るほど「自分で判断できない=実力が低い」とみなされ、SL評価に影響します。
もちろん本当に難しい配置の時は使うべきですが、簡単な配置でもすぐタイムを取る癖がある方はSLが上がりにくくなります。できるだけ自分の判断でプレーする習慣を身につけましょう。
③ 格上(SLが高い相手)への勝利
同じSLの相手に勝つより、自分より高いSLの相手に勝つ方がSL評価が大きく上がります。格上への勝利はシステムが「この選手は実力がある」と判断する重要な指標です。
格上との対戦では、積極的にポイントを取りにいく姿勢が大切です。たとえ負けても、できるだけ多くのポイントを取ることがチームへの貢献になり、自身のSL評価にもプラスになります。
SLを上げるために変えたこと
これらを意識してから、プレースタイルを少し変えました。
- セーフティを多用しすぎず、入れられる球は積極的に狙う
- タイムは本当に迷った時だけ使う
- 格上との対戦では臆せず攻める
- 1ターンで多くのポイントを取れるよう取り切り練習を増やした
結果として、同じ勝率でも以前よりSLが上がりやすくなりました。「どう勝つか」が「勝つかどうか」と同じくらい重要だと実感しています。
スコア管理アプリでイニング数を確認しよう
自分のイニング数を把握するには、試合中にスコアをきちんと記録することが大切です。当サイトのJPAスコアアプリでは、イニング数をリアルタイムで確認できます。試合後に振り返る習慣をつけると、自分の課題が見えてきます。
まとめ
- JPAのSL評価は勝敗だけでなくイニング数・タイム数・格上への勝利が重要
- イニング数が多いとSLが上がりにくい
- タイムを取りすぎると評価が下がる
- 格上への勝利はSL評価に大きくプラスになる
- 「どう勝つか」を意識することがSLアップへの近道