JPAリーグの試合で、勝利目前の場面で手が震えてミスをしてしまった経験はありませんか?私は何度もあります。「なぜ練習では入るのに試合では入らないのか」と悩み続けた末に、ある大切なことに気づきました。
緊張で失敗する時に何を考えているか
試合で緊張からミスをしてしまう場面を振り返ってみると、ほぼ共通したパターンがありました。
「この球を入れたら勝てる」
「ここで外したらまずい」
「チームメンバーが見ている」
こういった結果や周囲への意識が頭の中を占めている時に、ミスが起きやすいのです。球を入れること自体ではなく、入れた後のことや外した後のことを考えてしまっている状態です。
緊張した時に集中すべきこと
この気づきから実践するようになったのが、フォームと撞点だけに意識を向けるという方法です。
フォームを綺麗にすることだけを考える
ショットの直前に「フォームを綺麗にしよう」と意識を切り替えます。スタンスは正しいか、ブリッジは安定しているか、グリップは力みすぎていないか。こういったフォームの確認に意識を向けることで、結果への不安が頭から薄れていきます。
球の真ん中を真っ直ぐ撞くことだけを考える
もうひとつ有効なのが、「手球の真ん中を真っ直ぐ撞く」という一点だけに集中することです。難しいことは何も考えない。ただ手球の中心に、まっすぐキューを出す。それだけです。
シンプルすぎる気がするかもしれませんが、この意識の切り替えが実際に効果的でした。余計なことを考える隙間がなくなるのです。
プレショットルーティンを作る
緊張した場面でも同じ動作を繰り返せるよう、プレショットルーティン(ショット前の決まった動作)を作ることをおすすめします。
- 配置を確認して狙う場所を決める
- 深呼吸を1回する
- 「フォームを綺麗に、真ん中を真っ直ぐ」と心の中で唱える
- 素振りを2回する
- ショット
このルーティンを練習から毎回行うことで、試合の緊張した場面でも同じ流れでショットに入れるようになります。
ミスをした後のリカバリー
どれだけ集中していても、試合中にミスは起きます。大切なのはミス後の切り替えです。
ミスをした瞬間は悔しくて当然ですが、その感情をすぐに次のことへ向けましょう。椅子に座ったら「次のターンで何をするか」だけを考える。過去のミスを引きずったまま次のショットに入ると、連続ミスになりやすいです。
スコアを確認する時間を使って気持ちをリセットするのも有効です。当サイトのスコアアプリを使うと、現在の点数・残りポイントを客観的に確認でき、頭を切り替えるきっかけになります。
まとめ
- 緊張で失敗する時は「結果」のことを考えている
- 「入れたら勝ち」と考えている時点で集中がズレている
- フォームを綺麗にすることだけに意識を向ける
- 手球の真ん中を真っ直ぐ撞くことだけを考える
- プレショットルーティンを作って毎回同じ流れでショットに入る