「練習では入るのに試合では入らない」——ビリヤードをやっている方なら一度は経験したことがあるはずです。試合での緊張は避けられませんが、うまくコントロールすることで実力を発揮できます。

なぜ試合では緊張するのか

緊張の正体は「失敗することへの恐れ」です。チームの勝敗がかかっている・相手が強そう・ギャラリーがいるなど、様々なプレッシャーが積み重なります。しかし緊張自体は悪いことではなく、適度な緊張は集中力を高める効果もあります。

緊張を和らげる方法

① 深呼吸をする

ショットの前に一度大きく深呼吸をしましょう。ゆっくり息を吐くことで副交感神経が優位になり、体の緊張がほぐれます。

② ルーティンを作る

毎回同じ手順でショットに入る「ルーティン」を作ることで、無意識に集中状態に入れるようになります。「チョークを塗る→配置を確認→2回素振り→ショット」など、自分なりの流れを決めましょう。

③ 「今の1球」だけに集中する

試合中に「このまま負けたら」「次の球は難しい」などと考えると余計なプレッシャーがかかります。今打つ1球だけに意識を集中させることが大切です。

メンタルの鉄則:過去のミスも、まだ起きていない未来のことも考えない。「今ここ」の1球に集中するだけです。

ミスをした後のリカバリー

試合中のミスは避けられません。重要なのはミス後にどう気持ちを切り替えるかです。

スコアアプリを使うと、現在の点数・残りポイントを客観的に確認できるため、気持ちのリセットに役立ちます。

試合経験を積むことが最大の薬

緊張に慣れる最も効果的な方法は、試合経験を積むことです。JPAリーグの試合数をこなすほど、プレッシャーの中での集中の仕方が分かってきます。最初は緊張して当然。経験の積み重ねが自信につながります。

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