ビリヤードを始めて最初にぶつかる壁のひとつが「マイキューをどれにするか」という問題です。私は現在シェーンバーンボーニング(Schon/BurnBoning)のキューを使っていますが、このキューを選ぶまでにはいくつかの試行錯誤がありました。実体験をもとに、マイキュー選びのポイントをお伝えします。
シェーンバーンボーニングとは
シェーンバーンボーニングは、精度の高い加工技術で知られるキューメーカーです。特にシャフトの真直度が高く、安定したショットが打ちやすいと評判です。価格帯は幅広く、エントリーモデルから上級者向けまでラインナップが揃っています。
日本のJPAリーグでも使用しているプレイヤーを見かけることがあり、信頼性の高いブランドです。
実際に使ってみて感じたこと
シャフトのしなりと手球への伝達
使い始めて最初に感じたのは、手球へのパワー伝達の良さです。ハウスキューと比べると、同じ力で打っても手球への伝わり方が明らかに違います。特にブレイクショットやパワーが必要な場面で、その差を実感しました。
撞点のコントロールがしやすい
マイキューを持つ一番の利点は、毎回同じ感覚で打てることです。ハウスキューはその日によって重さやバランスが違い、撞点がブレやすかったのですが、マイキューに変えてから撞点のコントロールが安定してきました。
チョークの乗りが良い
タップの質が高く、チョークがしっかり乗ります。ミスキューが減ったのは、タップの品質によるところが大きいと思います。
初心者がマイキューを選ぶ際のポイント
まず手に取って重さとバランスを確認する
キュー選びで一番重要なのは、実際に手に取って振ってみることです。スペックだけで選ぶより、実際の感触で選ぶ方が後悔が少ないです。ビリヤード専門店では試打できる場合もあるので、積極的に活用しましょう。
最初から高すぎるものを買わない
ビリヤードを始めたばかりの頃は、高価なキューの良さを引き出せません。まずは1〜3万円程度のモデルで基礎を固め、自分のプレースタイルが分かってきてからグレードアップするのがおすすめです。
シャフトの真直度を確認する
キューを目の高さに持ち上げて、シャフトが真っ直ぐかどうか確認しましょう。曲がっているキューは正確なショットが打てません。新品でも稀に曲がっているものがあるので、必ず確認を。
キューと一緒に揃えるべきもの
キューケース
マイキューを買ったら必ずキューケースも用意しましょう。持ち運びの際にシャフトが傷ついたり、曲がったりするのを防ぎます。ソフトケースで十分ですが、しっかりしたものを選びましょう。
チョーク
チョークは消耗品ですが、自分のものを持つと衛生的で安心です。定番のMasterチョークから始めて、慣れてきたらTaomやKamuiなどの高性能チョークも試してみてください。
グローブ
手汗が多い方や、ブリッジを安定させたい方はグローブがおすすめです。片手だけはめるタイプが一般的で、ブリッジ側の手に使います。
まとめ
- マイキューを持つと撞点コントロールが安定する
- シェーンバーンボーニングはパワー伝達と精度が高い
- 最初は1〜3万円程度のモデルがおすすめ
- 必ず手に取って重さとバランスを確認する
- キューケース・チョーク・グローブも合わせて揃えよう